【注意】大学職員なのに病院勤務!?医学部・附属病院配属の実態!!

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テル
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大学職員!最高やで!

こんにちは!

大学職員のテル(@daisyoku_teru )です!

 

皆さん大学職員の働く場所といえばどんなイメージでしょうか?

自然に囲まれたきれいなキャンパス・・・

 

青春真っ只中の学生たち・・・

 

医療現場の最前線・・・

 

・・・え?

そうです。

医学部や附属病院のある大学は

病院勤務の可能性があります!

大学職員なのに病院で働くというのはちょっと意外ですよね・・・!

 

実は僕も病院に勤務していたことがあります・・・(笑)

今回は僕の経験と知人からの情報をまとめ、

大学職員の病院勤務の実態を紹介していきたいと思います(^^)

 

就職時に、病院勤務の可能性があることを

知っているのと、知らないのでは

覚悟に差が生まれますので事前知識として身につけておきましょう!

それでは早速行ってみましょう!

※あくまで筆者の考察・経験に基づくものですので、必ずしもこれが正しいというものでなく、参考としてお読みいただければ幸いです(^^)

※病院勤務も非常に大切な仕事であり、それを軽んじる意図はないのでご承知おきください!

【本記事で分かること】

    • 大学職員の病院勤務の実態

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【結論】病院勤務は大学勤務と別の仕事

結論から言うと、

病院での仕事は大学での仕事と別物であることも多いです!

もちろん共通の仕事もあるのですが

独自の仕事やルールが多々あります!

特徴をまとめると以下のような感じです!

【大学職員の病院勤務の特徴】

  • 大学感があまりない
  • 忙しい部署が多い
  • 独自性が強い
  • 経験値は貯まる

何も知らずに配属されるとギャップ(ショック)が大きいので

大学で働くのとはまるで違うと認識しておいた方が良いです(^^)

知る知らないの差は大きいですからね!

それでは詳しく見ていきましょう!

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【特徴1】大学感があまりない

ピカピカの(職員としての)キャンパスライフを夢見た人にとっては

病院配属はかなりの衝撃です・・・!(笑)

僕もそうでした!(笑)

医療という非常に重要な仕事に

間接的にでも関わるのはとても素晴らしいことです!

これは間違いないですが

大学職員になった多くの人は

キャンパスで学生のために働こう!

という気概の人がほとんどなのでミスマッチとなるパターンが多いです!

 

教務などであれば医学部の学生と接する機会はありますが

それ以外の部署だと学生と遭遇することは稀だったりします(笑)

部署によっては患者さんの対応をすることもあり、

大学というより病院で働いている感覚が強いです!

 

先生への対応も

大学の先生というよりは

医者としての先生と接するような感覚です。

 

「大学で働きたい!」

と思う理由は人それぞれです。

病院で働くことでも、それが達成できるのであれば良いのですが

そうでないのであれば

  • 数年は病院で働く覚悟を持つ
  • 病院勤務のない大学を選ぶ
  • ひたすら異動希望を出す

というような対策をすることが大切になってきます!

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【特徴2】忙しい部署が多い

僕が以前勤めていた大学では

人事から定期的に部署ごとの残業時間の報告がされていたのですが

医学部・附属病院はダントツで残業時間がトップでした!(笑)

 

理由はいろいろあるのですが

  • 多くの患者さんの対応が必要
  • 予算規模が大きい
  • 看護師など医療従事者の人事管理が必要
  • 他機関との連携プロジェクトが多い

といったことが挙げられます!

 

医療現場ということもあり、

急遽対応が必要になることも・・・!

休日や夜も病院は稼働していますからね・・・!

 

また大学での勤務経験が活かせない仕事も多いので

どうしても時間がかかってしまい

残業時間が増えていく傾向があります。

 

人によっては残業代が稼げるから喜ぶ猛者もいます(笑)

 

ワークライフバランスを重視する人にとっては

次の異動までは我慢の時間となるかもしれません・・・!

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【特徴3】独自性が強い

病院や医学部だけで一つの組織として成立してしまうので

業務や規則も独自のものが多いです!

 

業務面であれば・・・

教務は医学部だけカリキュラムが全く違いますし、

財務・経理は予算が多いので大型の契約がバンバンされますし、

人事は看護師さんや医療従事者の方の管理も必要になるなど

病院ならではの仕事が多いです!

長年大学で努めたベテラン職員でも病院配属となった途端、

全く業務が分からないということもよく聞きます(笑)

 

規則面では・・・

各部署への連絡・通達の際に

「ただし医学部・附属病院勤務は除く」

みたいなことが書かれていたりします(笑)

最近でいうと

新型コロナウイルスでの対応が違ったりはしました!

病院で勤務する職員には

より厳格な感染対策が求められたり、

在宅勤務の基準が厳しかったり、

一部コロナ手当が出たりなど

同じ大学組織でも取り扱いが違うことがしばしばです!

 

仕事が別物なのでしかたないと思いますが

他の部署と違う扱いはたまに寂しくなりますね・・・(笑)

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【特徴4】経験値は貯まる

いろいろと大変な説明してきましたが

病院勤務の経験は非常に貴重で有用です!

 

全体的に多忙な部署が多いので

その中で仕事を効率良くこなす能力や

同僚とうまく連携する力を養うことができます!

病院勤務同士は謎の連帯感が生まれやすいです(笑)

 

また大学では行わない新規の仕事を多く経験できるので

唐突な仕事に対する対応力を培うこともできます!

今後、大学業界も変革を迎えるに際し、

未経験の仕事が多く出てくると思われます。

そんなときに柔軟に正確に対応する力は

これからの大学職員に求められると考えます(^^)

 

そして何より病院での業務をやりきったという事実は

大きな自信となります!!

ここがクリアできれば大抵の部署の仕事を余裕を持って取り組めます(笑)

 

ただし、

「多忙な部署でも大丈夫な人材」として認定される可能性もあるので

その点は気をつけましょう!(笑)

【まとめ】医学部・附属病院のある大学では配属の覚悟を!

大学職員の医学部・附属病院勤務についてでした(^^)

改めてまとめると以下です!

【大学職員の病院勤務の特徴】

  • 大学感があまりない
  • 忙しい部署が多い
  • 独自性が強い
  • 経験値は貯まる

大学での業務とは少し違う雰囲気は伝わったでしょうか(^^)

 

全体として医学部・附属病院は大変な仕事が多いです!

 

理由としては・・・

大学職員としての経験が活かしづらかったり、

病院の知識が必要だったり、

組織の規模が大きかったりと様々です!

実際に大学で働くこととのギャップが大きくて

退職する人もいたりします・・・

 

しかし大変な分、

やりきれば他の部署では手に入らない

経験や自信を手に入れることができます!

諸刃の剣ですね(笑)

 

医学部・附属病院のある大学では配属の可能性があることを

認識して心の準備をしておきましょう!

もし絶対に避けたい方は医学部・附属病院のない大学を

志望するようにしましょう!

 

今後も大学職員の実態や裏側についての情報も

発信していきたいと思いますのでお楽しみに!

そして興味があれば楽しい大学職員ライフを送りましょう(^^)

 

大学職員の仕事・待遇が知りたいという方は
こちらにまとめていますので
ぜひチェックしてみてください!

働き方・待遇

大学職員の実態

 

大学職員に就職・転職したい方はこちらもご参照ください!

就職・転職
人気職業である大学職員のなり方をお伝えします(^^)

 

少しでも参考になれば嬉しいです(^^)

それでは今日も良い一日を!

 

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