【必見・比較】大学職員 vs 大手企業業界トップの大手企業に勤めていた私が大学職員になった理由【就職・転職】

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テル

大学職員？最高じゃん！

こんにちは！
大学職員のテル(@daisyoku_teru )です！

今回はプロフィールの深堀り的な話です。

なぜ業界トップの大手企業から大学職員に転職したのか！？

私テルが誰もが知っている大手企業(のはず)というカードを
手放してまで大学職員になった理由を語っていきます！

大学職員というキャリアに興味がある方の
参考に少しでもなれば幸いです(^^)

ちなみに最初にお伝えしておきますと
大学職員になるために大手企業での就業経験は不要です！（笑）

筆者はたまたまそういう経歴となりましたが
誰にでも大学職員になるチャンスはあると思っています(^^)

そのあたりのお話はまた別記事で！

それでは早速行ってみましょう！

【本記事で分かること】

筆者が大手企業から大学職員に転職した理由
筆者の職業選択における価値観
大手企業に勝る大学職員の魅力

転職サイトに掲載されていない【非公開求人】の紹介を受ける方法は？

【結論】大学職員＞＞大手企業　と判断！(個人的見解)
1. 【所感】大手企業(筆者前職)の良い点・悪い点
2. 【所感】大学職員(筆者現職)の良い点・悪い点
【結論】大学職員 vs 大手企業サラリーマン　→　大学職員の圧勝！

【結論】大学職員＞＞大手企業　と判断！(個人的見解)

シンプルに大学職員の方が自分の理想の職種に近いと判断した結果、
転職いたしました！（笑）

大手企業で馬車馬のように働いていたある日、ふと思いました。

テル

このままこの会社に骨を埋めていいのだろか・・・

そして職業選択についての自身の価値観を改めて考えました。

そこで特に大切にしたいと思ったのが以下でした(^^)

【筆者が職業選択の際に重視する価値観】

自身の健康
身体を壊さないために無理な働き方はしない！
家族や趣味の時間
本当にやりたいことに時間を割く！
生活する土地
自身が育った土地に住む！
最低限の収入
高いほうがより良いが時間・健康のバランスを取る！
仕事へのやりがい
どうせやるなら楽しめる仕事をする！

全部でなくとも共感できる部分があれば
あなたは大学職員に向いているかもしれません(^^)（笑）

当時はこの条件をほとんど満たしていませんでした。（笑）
そして転職活動についていろいろと調べていくうちに
大学職員という職を知りました。

そして諸々比較した結果、

テル

あれ？大学職員って最強じゃね？

と思うようになり、
大手企業サラリーマンよりも大学職員として働きたいと思い転職しました(^^)

実際に転職してみて
その考えは間違ってなかったなと感じています(^^)

それでは具体的な比較を簡単にまとめていきます！

転職サイトに掲載されていない【非公開求人】の紹介を受ける方法は？

【所感】大手企業(筆者前職)の良い点・悪い点

まず筆者が働いていた大手企業についてです！

まず良い点です！

【大手企業(前職)の良い点】

世間体が良い！
誰もが知る企業なので知人にも胸を張って言えます。（笑）
大規模商談を経験できる！
1案件で何億という額が動く商談は良い経験となりました。
社会人マインドが身につく！
お客様という圧倒的存在がいるため、嫌でも作法や心構えが身につきます。
首都圏で働けた！
たまたまですが日本の中心地での仕事を経験できました。
同期が多い！
何百人といるので気の合う人も見つかりやすいです。知らない人も多数いました。（笑）
年収はそこそこ！
超高給業界ではなかったため、年収はそれなりの水準でした。
潰れないであろう安心感！
業界でトップクラス企業であったため、潰れはしないだろうという将来への安心感は若干ありました。今思えば甘い認識ですが・・・（笑）
自己満足！（笑）
大企業に所属しているという自己満足感が得られます。（笑）

意外と少ないですかね？

私の場合は
「自分のやりたいことなんてなくて
大手企業ブランドがあれば良い」状態で
就職活動をしていたので
あまり仕事自体の楽しみというのは見いだせなかったのかもしれません。
(勿論やりがいを感じることはありましたが！)

続いて悪い点です！

【大手企業(前職)の悪い点】

数字へのプレッシャーが半端ない・・・
厳しいノルマがあり、上司からの詰めもしばしば。（笑）
お客様こそが至高の存在である・・・
無茶な要求の数々・・・。返事は「はい！」か「YES！」（笑）
営業だったため、自分のミスでなくとも責任は全て自分へ。
全国転勤の恐怖・・・
全国津々浦々に飛ばされる可能性・・・。家を買ったら地方に飛ばされるということも。（笑）
残業100時間超え・・・
帰宅時に日付変わるのは当たり前。土日も働いてナンボの世界。
特にやりたい仕事ではない・・・
商談獲得してもそこまで嬉しくない。(給料に影響ほぼないですし。)
むしろ更に仕事が増えるという・・・。（笑）
社内＆社外接待・・・
飲み会はあらゆる予定に優先します。（笑）

皆様、割とあるあるではないでしょうか？（笑）

全ては当てはまらなくても
サラリーマンの方々は大体抱いている不満かと思います！

良い点・悪い点を踏まえ
当時の自分は

テル

あれ？デメリットの方がでかくね？

っていうかこれで定年まで働いたら倒れるな・・・

と考え、転職活動を始めました・・・。（笑）

大手の民間企業ということで

ためになる経験がたくさん積めたことは

とても良かったと思いますし、

後悔はありません(^^)

(勿論、胃が痛い思いもたくさんしましたが・・・)

当時のエピソードはまたの機会に！

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【所感】大学職員(筆者現職)の良い点・悪い点

続いて大学職員の良い点です！

【大学職員(現職)の良い点】

残業が少ない！可処分時間増！
部署・時期によりますが明らかに減りました。
月の残業時間が1桁のこともしばしば。（笑）
年収は国立はまあまあ、私立は高め！
国立大学勤務時代は大手企業に比べて年収は下がりましたが、私立大学勤務では大手企業と同程度に増えました！
更に残業時間は減っているので時間単価は上がっています(^^)
ストレス大幅減！
ノルマから解放されたためストレスが減りました！お客様(学生様)を大切にすることは変わりませんが、無茶苦茶な要求をされるなどはなくなりました。
転勤なし！
すっと同じ地域に住めます！家も買えました。（笑）
仲良い知人ともずっと会えます(^^)
学生の若さを貰える！
普段仕事で学生絡むことも増えるのでそのフレッシュさを分けてもらえます！
強制参加の飲み会が激減！
飲み会は嫌いではなかったですが、回数は激減しましたし、強制参加もなくなりました。代わりにプライベートの飲み会が増えました(^^)
学生の役に立てるのが嬉しい！
学生支援にやりがいを感じる私には天職だなーと思います！
心に余裕のある人が多い！
まったり働いている人も多いので心に余裕があり、人間性が優れた方が多いです！勿論例外もありますが・・・（笑）

改めてまとめると
メリットすごいですね・・・（笑）
これが本当なのが怖いところです（笑）

一方、悪い点が以下です！

【大学職員(現職)の悪い点】

部署の縦割り感が強い・・・
連携が取れている部署もあるのですが、そうでない部署は仕事の押し付け合いもよく発生します。（笑）普通に仕事をしていると閉鎖感が強い印象です。
教授への気遣いが必須・・・
先生あっての大学ですので非常に丁重に接することが大切です。たまに事務のことを嫌っている方もいらっしゃいます。（笑）勿論、良い先生もたくさんいらっしゃいますので必ずしもマイナスだけではないです(^^)
少子化が怖い・・・
18歳人口の減少が目に見えているので不安感があります・・・。が、逆に言うと将来がある程度見えているので矛盾するようですが安心要素でもあります。（笑）
ルーティーンワーク・・・
部署によってはひたすらルーティーンワークのところもあります。慣れれば脳死でもできるので楽と言えば楽ですが成長感が得られないのは少し物足らないかもしれませんね。ただし異動は数年毎にある場合が多いので、様々な部署・業務を経験することができます(^^)
根強い判子文化・・・
判子○、サイン×ということがしばしば。電子化してほしいですが予算的に厳しい模様です。（笑）
まだまだ続く紙文化・・・
同じく電子化はまだ先の様子です。大学によっては進んでいるところもありますが、民間企業に比べるとまだまだです。紙は紙で便利なこともあるんですけどね。
たまに現れるモンスター職員・・・
良い人が多いのでモンスターは目立ちます。上司がモンスターだとなかなか大変です・・・。ちなみに私はモンスター上司率高いです。（笑）