【高給?薄給?】大学職員のボーナスの実態とは!?

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テル
テル

大学職員!最高やで!

こんにちは!

大学職員のテル(@daisyoku_teru )です!

年に2回のお楽しみといえば…

そうボーナスですね!(笑)

大学職員も民間企業と同じように

年2回のボーナスがもらえるところが多いです(^^)

大学職員ってボーナスどれくらい貰えるの?

国立と私立で違うの?

などの疑問に国立・私立大学の両方を経験した僕がお答えしていきます!

大学職員を目指す人の後押しになれば嬉しいです!

それでは早速行ってみましょう!

※あくまで筆者の考察・経験に基づくものですので、必ずしもこれが正しいというものでなく、参考としてお読みいただければ幸いです(^^)

※また常勤職員か非常勤職員かでも条件は変わり、今回は常勤職員の場合の記事となります(^^)

【本記事で分かること】

    • 大学職員のボーナス事情

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【結論】概ね給料4-6ヶ月分がボーナス!

結論から言うと、

大体ですが

夏+冬の年2回のボーナスで

給料の4-6ヶ月分がもらえます!

もちろん、大学によりますが概ねこの範囲におさまります(^^)

大学によっては6ヶ月分以上もらえるところもあります…!

夢がありますね(笑)

もちろん例によって国立大学と私立大学で変わってきます!

【大学職員のボーナス】

  • 国立大学は大体、給料4ヶ月ちょっと分!
  • 私立大学は多いところで給料6ヶ月分以上も!

それでは詳しく見ていきましょう!

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【国立大学】公務員に準拠したボーナス!

まずは国立大学から!

大体年間で給料の4ヶ月ちょっと分くらいが貰えます!

国立大学職員のボーナスは公務員に準拠しています(^^)

厳密にはボーナスという言い方はせずに

  • 期末手当
    →勤続年数に応じて定額!
  • 勤勉手当
    →成績で変動!

に分かれていて、合計額が年に2回支給という形です!

覚えなくても良いですが計算式はざっくり以下です!

※もちろん各大学の規定によって変わってきますので参考です!

  • 期末手当
    =(基本給+扶養手当+地域手当+管理職手当等) × 期間率※1 × 支給割合※2
    ※1 欠勤がなければ100%
    ※2 大体、夏:1.225、冬:1.375
  • 勤勉手当
    =(基本給+地域手当+管理職手当等) × 期間率※1 × 成績率※3
    ※1 欠勤がなければ100%
    ※3 成績に応じて変化。通常は08~0.9。

これだけ見てもよく分からないですね(笑)

国立大学職員のボーナスは公務員と同じように

民間企業の水準に併せて増減するため、

一般的な企業と同じくらいは貰えます(^^)

かつ、元国家公務員だったこともあり安定感も抜群です!

中途採用者からは不満の声も・・・

もちろん、悪くはないですが

大手企業や、大きめの市役所から転職してきた同僚は

「思ったより少ない・・・」

「前の職場の方が多かった・・・」

など言うことも・・・

とはいえ、

職業としての安定感や、やりがいに重きを置く人にとっては

悪くない条件だと思いますので

ここは個人の価値観で判断しましょう(^^)

評価制度は未成熟

また勤勉手当では一応、成績が加味されるとなっていますが

実態としては評価制度が確立していないところも多く、

良い成績が順番に回ってくる・・・

なんてところもあります(笑)

一生懸命働いている人したら

「ちゃんと評価してくれよ!」

という感じです(笑)

良くも悪くも安定しているのは公務員系職種の宿命なのかもしれません(^^)

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【私立大学】大学によっては大手に匹敵するボーナス!

次は私立大学です!

私立は大学によってかなり差があります。

給料の6ヶ月分以上のボーナスが支給される大学もあります!

これはちょっとした大手企業と同じ水準です!

1回のボーナスが7桁を超えるとテンション上がりますよね!!(笑)

規模が大きく有名な大学はボーナスも良い傾向です!

またそこまで有名でない、偏差値が高くない大学でも

高待遇の大学もあるため、事前調査は不可欠です!(笑)

 

反対にボーナスが国立大学よりも低い大学もあるのも事実です。

「私立大学ならボーナスは良いと思っていたのに・・・」

とならないように注意しましょう!

経営状況・入学者確保状況に課題がある大学は

今後、待遇も改悪される可能性があるのでやはり事前調査は大事ですね(^^)

ボーナスの水準を事前に知るには?

事前調査のやり方としては

  • Webで調べる
  • 知人に聞く
  • 内定を取って人事に聞く

といったことが挙げられます!

Webで調べる

最もやりやすい方法ですね(^^)

今はWeb上で情報が溢れていますので

手っ取り早く情報を集めるには最適です!

少し手間はかかりますが

転職サイトに登録するのも有効です!

もちろん誤った情報が混ざっている可能性もあるので

すべて鵜呑みにせず参考までにしておきましょう!

知人に聞く

知人、もしくは知人の知人に

大学で働いている人がいれば

ぜひ話を聞いてみましょう!

ボーナス情報を聞くのは少しハードルが高いですが

なんとなくの雰囲気でも聞ければ

リアルな情報なのでかなり参考になります(^^)

僕も転職活動中はいろいろ紹介してもらって

話を聞きまくりました(笑)

内定を取って人事に聞く

最も大変ですが

内定期間に人事から聞くというのが最有力です!

人事も聞かれた質問には回答する必要がありますし、

そもそも給与などの条件は事前に提示する義務があるそうです!

・・・たまに聞かないと教えてくれなかったりしますが(笑)

僕の場合は、

内定を取ってから、待遇面についてかなり細かく聞いたので

人事の方には嫌がられていたかもしれません(笑)

とはいえ、確実な情報を得ることは非常に重要なので

遠慮せずに確認して自分の条件に合うかどうかは最終チェックしましょう(^^)

国立大学と同じく評価制度はまだまだ

私立大学でも評価制度を取り入れる動きがありますが

国立大学と同じように実際に機能しているところは少ない印象です。

決まった仕事が多い事務作業や、

目に見えない学生対応業務は評価するのが難しいので

なかなか優劣をつけづらいですからねー

しばらくは年功序列というのは変わりそうがないです。

これが良いか悪いかは各自の価値観次第ですね(笑)

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テルのボーナス!

参考までに

僕の場合、

国立大学から私立大学に転職して

ボーナスが年間で100万円程度アップしました!!

それくらい大学によって差があります!

ちなみに前職で勤めていた大手企業と同じくらいの水準です(^^)

 

周りの同期も

「この仕事内容でこれはもらいすぎ・・・」

と言う人もいます(笑)

逆に激務部署の人は

「これくらいもらって当然!」

と言います・・・(笑)

 

どんな仕事を選択するかは個人の価値観によりますが

給与やボーナス面はそこそこ良い条件ではないかと思います!

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【まとめ】普通の生活を送るには十分なボーナス!

大学職員のボーナスについてでした(^^)

改めてまとめると以下です!

【大学職員のボーナス】

  • 国立大学は大体、給料4ヶ月ちょっと分!
  • 私立大学は多いところで給料6ヶ月分以上も!

普通に生活していく分には十分な額が貰えると考えて良いでしょう!

特に私立大学は、

かなり良い金額となるところも多いので

お金に重きを置く価値観の人はぜひ事前調査をして採用試験を受けてみてください(^^)

僕も私立大学で初めてボーナスをもらったときは

テル
テル

え!こんなに貰えるの!?(笑)

となりました(笑)

 

ただし、今現在の待遇が良くても

学生数が減少している大学は待遇が改悪されていく可能性があるので

入学者の確保状況や、退学率、偏差値なども併せてチェックするのがおすすめです!

 

今後も大学職員の実態や裏側についての情報も

発信していきたいと思いますのでお楽しみに!

そして興味があれば楽しい大学職員ライフを送りましょう(^^)

 

大学職員の仕事・待遇が知りたいという方は
こちらにまとめていますので
ぜひチェックしてみてください!

働き方・待遇

大学職員の実態

 

大学職員に就職・転職したい方はこちらもご参照ください!

就職・転職
人気職業である大学職員のなり方をお伝えします(^^)

 

少しでも参考になれば嬉しいです(^^)

それでは今日も良い一日を!

 

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