大学職員・・・SAIKO~!
こんにちは!
大学職員のテル(@daisyoku_teru )です!
最近は転職する人が増えてきましたね!
筆者の周りの大学職員も多くの人が転職経験者です!
筆者は2回転職を経験していますが
転職活動をする前は
「何から初めて良いか分からない・・・」
「このやり方で良いのだろうか・・・」
と正解が分からず非常に不安な気持ちでした(笑)
いざやってみるとそこまで大したことではなかったですし、
転職活動して良かったなーと感じることができました(^^)
今回は筆者が行った転職活動の手順を紹介していきます!
少しでも参考になれば幸いです!
それでは早速行ってみましょう!
過去の記事でも触れていますが転職活動はリスクがほぼなくメリットがたくさんあるので推奨です(^^)!
転職サイトに掲載されていない【非公開求人】の紹介を受ける方法は?
【結論】手順を5段階で紹介!
以下が筆者が実際に行った転職活動の手順です!
それでは詳しく見ていきましょう!
転職サイトに掲載されていない【非公開求人】の紹介を受ける方法は?
【手順1 整理】自分の価値観・希望(条件・業界)を整理する
まずは自分の価値観を整理し、希望を明確化しましょう!
「大企業ならどこでも良い!」
という人もなぜ大企業が良いのまで深堀りしましょう!(笑)
そして具体的に優先順位をつけることをおすすめします!
- 年収
- 勤務地
- 業務内容
- 知名度
- 福利厚生
- 社風
- 成長性・将来性
- 規模
- 残業時間
- 有給取得率
などなどです(^^)
そしてそれぞれ希望の条件を決めましょう!
優先順位が上位のものだけでもOKだと思います!
筆者の場合は以下の優先順位・希望条件でした!
という感じで順位をつけました!
他の項目も勿論条件はありますが、極端に外れでなければOKとしました!
何でもかんでも最高の職場は、滅多にないので適度な妥協も必要です!
自分にとって譲れないところだけはしっかり整理しましょう(^^)
転職サイトに掲載されていない【非公開求人】の紹介を受ける方法は?
【手順2 調査】自分の希望と市場・業界のギャップを調べる
価値観・条件が整理できたら
自分の希望を満たす職場があるかリサーチします!
筆者は独力でWEBで調べたり、
その業界に勤めている知人に聞いたりしていました!
それもありですが、
時間がかかってしまうので
並行して転職エージェントを活用するのをおすすめします!
自分の市場価値や、業界の状況、希望の妥当性を転職のプロに無料で相談できます!
非公開求人紹介や履歴書添削なども協力してもらえるのでぜひ有効に利用しましょう(^^)
転職サイトに掲載されていない【非公開求人】の紹介を受ける方法は?
入手した情報から
「自分の希望は妥当か?」
「本当に行きたい業界はどこ?適正はあるか?」
「具体的にどこの企業が該当するのか?」
を考えます!
筆者の場合は
地元の大学職員が条件を満たしていたのでそこに照準をあわせました!
希望と実情のギャップはあまりないようであればスムーズに次のフェーズに進めますが、
どうしてもマッチしない場合は他の業界を見たり、非公開求人を紹介してもらうなど情報収集を継続します!
自分の希望があまりにも高いと分かれば修正したり、
キャリアの積み方を再考したり・・・
今後のためにここは時間をかけて考えていきましょう(^^)
【手順3 選択】情報を整理し、選考を受けるか決める
これまでの情報を整理し、転職候補先をある程度絞ります!
そしてそれらが、
今の職場と比べて選考を受けるかどうかを検討します!
今の職場の方が良ければ続投です!
転職活動することで今の職場の良さが分かることもしばしばあります!
それはそれで納得して頑張れますね!(笑)
今の職場より良いところがありそうであれば挑戦してみるのも手です!
選考は基本的に以下の2パターンです。
- 企業HPや転職サイトから応募する公開求人
- 転職エージェントに紹介してもらう非公開求人
ちなみに大学職員はどちらのパターンもあります!
大学のHPから一般の募集をチェックしながら転職エージェントも活用することで、選択肢をより広げることができます!
狭き門なので少しでもアプローチ方法を増やしておくことをおすすめします(^^)
転職サイトに掲載されていない【非公開求人】の紹介を受ける方法は?
内定≠転職決定
なので挑戦してみるだけも全然ありです(^^)
※内定後に辞退する場合は、
なるべく早く誠意を持ってお断りしましょう!
特に転職エージェントを活用している場合は
辞退により多方面に時間と労力をかけてしまうので注意が必要です!
やはり自分の納得が一番大切だと思いますので
最後は周りに流されることなく自分で決断しましょう(^^)
筆者の場合は元々大手企業に勤めていましたが
大学職員の方が魅力あると感じたので選考を受けました(^^)
実際に転職してその選択は正解だったと思います!
大手企業サラリーマンと大学職員の比較記事は下記ですので参考までに!
【手順4 選考】選考の準備し、応募する
もし選考を受けてたい企業があれば早速準備をして応募しましょう!
採用フローを確認して準備に取り組みましょう!
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ES(エントリーシート)・履歴書
ESや履歴書は改めて書こうとすると結構時間がかかるので早めに準備しておきましょう!
逆に一度作って、定期的に見直していくことで流用がしやすくなります(^^)
作成の際は、第三者視点の意見を聞くことが非常に大切です!
知人に確認してもらったり、転職エージェントを利用するなど積極的に他の人に添削してもらいましょう!
読み手がどう捉えるのか知り、伝えたい内容を精査していくことが内定の第一歩です!
筆記・Web試験
いろいろな種類の試験があります!
- SPI
- 玉手箱
- CAB
- 適性検査・性格検査
などなど!
どういった試験が出るか、可能であれば事前リサーチ・対策しておきましょう!
・・・しかし筆記・Web試験に時間をかけすぎるのは得策ではないと思います!
どういった問題が出るか分からなければ時間を無駄にする可能性がありますし
10代と違い勉強したときの記憶力も落ちているケースが多いので・・・
転職の場合の採用基準は
- 試験の成績 << 実績・人柄
というケースが多いので採用側も参考程度に見ている可能性が高いです!
それならESや面接対策に時間を使う方が有効だと筆者は思います!
筆者の場合は
「試験で落ちたらしょうがない!」
「それで評価する企業とはご縁がなかったと割り切る!」
という心持ちでいました(笑)
ちなみに大学職員の採用における筆記試験の重要性は
私立と国立で変わってくると考えられます!
私立大学の場合は民間企業に準ずると思われます!
周りの同僚・知人の話をを聞いても
「筆記試験は勉強していない!」
「あまり解けなかった!」
などの人が多いです!
それでもしっかり内定を貰えていますので人事も参考程度に見ているのだと思います!
国立大学の場合は最初の筆記試験でボーダーがあり、かなりの人数が絞られる印象なので勉強は必須です!
問題自体は公務員試験に準ずるので対策はしやすいですね!
その分範囲も広いですが・・・(笑)
統一試験は特にボーダーが明確ですし、独自採用も大学によりけりですが勉強はしておくほうが良いでしょう!
グループディスカッション
企業によってはグループディスカッションが採用フローに含まれているところもあります!
大学職員採用の場合も取り入れられていることが多い印象です!
業界の動向調査や、過去のお題確認など、事前にできる対策はしっかりしていきましょう!
転職エージェントに相談も有効です(^^)
大学の場合は大学業界の現状に絡めたテーマも多いので昨今の動向はチェックしておきたいです!
そういった事前準備に加え、
グループディスカッションは場馴れすることが一番大切だと思います!
選考をたくさん受けるのが理想ですが、時間もなかなか取れないと思いますので
現在の職場の会議を利用するのがおすすめです!(笑)
司会をしたり、発言をまとめたり、
議論を円滑に進めるためにはどうすれば良いか考えて実行するとかなり練習になります!
うまく行けば仕事も円滑になるので一石二鳥です!
グループディスカッションはメンバーによって結果がかなり左右されるので運要素もありますが
普段の仕事でしっかり議論の練習ができていれば十分戦えると思います!
面接
最大の山場は面接ですね!
- 転職後に自分がやりたいこと
- 企業へもたらすメリット
- 過去の実績
- 辞める理由
- 自分の軸
など改めて整理しておきましょう!
他の人に聞いてもらって矛盾点や深堀りを指摘してもらえるとブラッシュアップできます!
ここでもエージェント活用できますね(^^)
筆者の場合は想定質問を100くらい作ってその回答をまとめていました(笑)
蓋を開けるとシンプルな質問が多かったので
そこまでしなくても良かったかもしれません(笑)
しかしシンプルな質問であるがゆえにかなり深堀りされるので
最終的には自分の価値観・人生観まで落とし込んで回答する必要があると思います!
想定質問とその回答を考えることで
- 自分の考え・価値観を正確に知れる。
- その企業(大学)のことをより深く理解できる。
- 自分と企業(大学)を結びつける筋道ができる。
など良いことだらけなので大変ですが非常におすすめです(^^)
長く働くためにも自分のこと・職場のことをしっかり理解しておきましょう!
【手順5 内定】内定獲得後の後処理をする
慰労
内定が出たら
「おめでとうございます!」
とこれまでの自分の努力をねぎらいましょう!(笑)
内定先情報収集
浮かれてばかりもいられないので
内定先の情報収集を改めてしましょう!
本当に転職するか決断するために必要なプロセスです(^^)
その企業の人事に問い合わせて不明点はすべて解決しておきましょう!
筆者の場合は
- 承諾連絡の期限はいつか?
- 雇用条件は?
- 残業時間は?
- 給与推移はどんな感じか?
など聞きづらいことをたくさん聞きました!
人事からしたら嫌な内定者だったかもしれません(笑)
人材系で働くの知人が言うには
「ここで聞かないでいつ聞くの!」
とのことでした。
確かに転職後に聞いてもしょうがないですからね(笑)
Web上では分からないことも多々ありますので不明点はなくして、決断しましょう!
※繰り返しになりますが・・・
内定後に辞退する場合は、
なるべく早く誠意を持ってお断りしましょう!
特に転職エージェントを活用している場合は
辞退により多方面に時間と労力をかけてしまうので注意が必要です!
退職手続き
転職すると決めたら現在の職場に早めに通知しましょう!
内定のタイミングによってはギリギリとなることもありますが極力早めがベターです!
一応、法律上は2週間前がギリギリの退職申出タイミングとなるようですが、
業務の引き継ぎをしっかり行うためにも十分な期間を設けることがおすすめです!
人によっては
「どうせやめるから丸投げだ!」
「今までの復讐だ!」
と言って姿をくらます方もいらっしゃいますが円満退職とはならない可能性が高いです。
ここは自己責任でお願いします(笑)
筆者の場合は1-2ヶ月前には伝えました
諸々お世話になった方も多かったので自分のできることはすべて片付けて
挨拶もすべて終えてフェードアウトしました!
その月の残業はえらいことになりましたが、
普段残業にうるさい上司もさすがにこのときは何も言わなかったですね(笑)
そこまでする必要は勿論ないと思いますが
今でもプライベートな付き合いができていますし
いつどこでつながるか分からないのでなるべく円満退社が個人的には望ましいですね!
有給消化
残った有給消化しましょう!
立派な権利なので意地でも取りましょう!(笑)
社会人にとっては貴重な大型連休ですね!
しっかり休んで新しい職場で働く英気を養いましょう!
【まとめ】転職活動は思ったより簡単!
転職活動の手順を簡単に紹介しました!
始める前は少し腰が重いですがいざやってみると案外簡単でした(^^)
改めてまとめると以下です!
確かに普段仕事をしながら時間を作って転職活動するのは少し大変かもしれません。
ただそれは一時的なものですし、日頃から少しずつ情報収集や自己分析したり、転職エージェントを活用することで効率的に進めるなど工夫することで転職活動は十分できると思います(^^)
筆者も最初は何をして良いか分からず、
なかなか手がつけられない状態でしたが
いざ始めてしまえばそこまで難しくなかったと感じています(^^)
転職先が決まらなかったとしても今の生活がなくなるわけではないですし
転職活動を一回経験しておけば、次の機会にはスムーズに進めることができます!
自分の理想の生活への第一歩として転職活動を始めてみてはいかがでしょうか!
それでは今日も良い一日を!
転職サイトに掲載されていない【非公開求人】の紹介を受ける方法は?
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