【GD対策】グループディスカッションでウケるアクション11選!【採用試験】

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テル
テル

大学職員最高やんけ!

こんにちは!
大学職員のテル(@daisyoku_teru )です!

グループディスカッション・・・

通称「GD」!

就活生・転職活動者にとって
超えるべき大きな壁の1つです…!

初対面の人と話し合うのが苦手な人にとっては
地獄のような時間ですよね(笑)

僕も初めてのGDでは
何も発言できず気づいたら終わっていました(笑)

そんなコミュ障全開の僕でも
コツを掴むことで就活後半から転職まで
ほぼ無敗の強さ(通過率)を手に入れました!

 

ということで今回は
GDで受けが良いおすすめアクション
について解説していきます!

 

僕の経験を元にしておりますが
この内容で国立・私立ともに内定までいただいていますので
少しでも参考になれば嬉しいです(^^)

それでは早速行ってみましょう!

【本記事で分かること】

    • グループディスカッションでのおすすめアクション(筆者経験談)

大学職員採用のグループディスカッションについてはこちらもご参照ください!

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【結論】議論を俯瞰して見て、足りない部分を補う!

僕がおすすめする
GDで受けが良いアクションをまとめると

議論をコントロールしている感を出すことです!

「なんじゃそりゃ!」
と思いますよね(笑)

 

つまり

議論がスムーズに行えるよう、足りない役割を埋めていく

という感じです(^^)

 

司会・書記・タイムキーパーなどの役割がある中で
それぞれが役割を全うすれば議論は順風満帆にいくのですが
実際はなかなかそうなりません!

メンバーのレベルに寄りますが

  • 役割を果たす能力がない
  • 議論に熱中しすぎて役割を忘れる

などから議論が脱線・停滞・質低下するということは
往々にしてありますよね…

そこを自分が積極的にフォローすることで
採用側から

こいつ…分かってるな!

と高評価を得られるのです!

自分が斬新な意見を出すことも大切ですが
議論が円滑に進むように尽力することはそれ以上に大切です!

 

難しそうに感じますよね…

しかし
議論の段階毎のポイントを押さえてアクションを起こせば
通過率は格段に上がります!

それでは具体的に見ていきましょう!

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議論冒頭のアクション

議論冒頭では

  • お題発表
  • 自己紹介
  • 役割決定
  • 方向性・タイムスケジュール確認

といったことがあります!

まずここでのおすすめアクションを紹介します(^^)

アクション①役割決定を促す

役割を事前に指示された場合はそれを決定しますが、
たまに指示がないケースもあります!

その場合は、

テル
テル

議論を円滑にするために役割を決めておきませんか?

と提案しましょう!

大抵は役割を決めようという流れになるのですが
もし誰もそういった発言をしなかった際はチャンスです!
積極的に狙いましょう!

また、指示がなかった役割を自分がするというのも有効です!

例えば、採用側から
「司会を決めて議論をしてください」
と指示があった場合は、その司会が決定した後、

テル
テル

書記も必要かと思いますので私が議事を書きますね!
こちらのホワイトボードを使用してもよろしいでしょうか?

といった具合です(^^)

必要な役割を認識しているとしっかりアピールしましょう!

アクション②流れ・時間配分を確認する

新卒の人には多いですが、
お題が与えられてすぐに議論を開始するパターンがあります!

司会が慣れていない人だとこういったことになりやすいです!

この場合はチャンスです!(笑)

テル
テル

話を遮ってしまい申し訳ないですが、

まず議論の流れと時間配分を決めておきませんか?

時間内に結論を出せるように目安をある程度決めたほうが良いと思いますがいかがでしょうか?

と提案しましょう!

実際の時間配分までこちらから提案してしまうと
少し話しすぎな印象があるので自重しましょう!

司会の顔を潰すのもNGなので!

どうしても時間配分が他のメンバーで決められない場合のみ
自分で提案するというスタンスでちょうど良いバランスです(^^)

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意見出し・議論中のアクション

いよいよ議論開始です!

GDの肝の部分ですね(^^)

ここでのアクションについて見ていきましょう!

アクション③さらっと事前学習に知識を展開する

大学業界や、選考を受けている大学の事前学習をしてきたのであれば

さらっと嫌味なくその知識を話せると非常に良いです!

例えば

テル
テル

◯◯大学では学部横断での授業を展開しているので、対象学部を広げるとともに、それをもっとPRしていくことで…

といったようにさらっと言えると高評価です!

事前学習をしっかりしていることがアピールできますし、
発言に説得力が出ます!

ただし、嫌味なくというのが意外に大事です!

「俺こんなことも知ってるんだぞ(ドヤっ!)」
という感じが出ると、
内情に精通している採用側からすると
「表面上の情報で何を偉そうに…」
と思われる危険があります!

また他のメンバーから反感を買ったり、萎縮させてしまうこともあるので
あくまでさらっと言うのがおすすめです(^^)

アクション④人の意見は基本的に全肯定で否定しない

メンバーの意見は最大限尊重しましょう!

自分と異なる意見であっても

テル
テル

いやそれは◯◯という視点が抜けてますよね?

普通に考えておかしいと思いますよ!

などと論破するのは絶対にNGです!(笑)

 

基本的に相手の意見は全肯定するのがおすすめです!

 

大きく頷いたり、

テル
テル

Aさんの◯◯という意見はとても共感でき、私も賛成です!

など、温かい言葉をかけてあげるとGOODです!

自分と真反対の意見だとしてもしっかり受け入れる姿勢を見せましょう!

最終的にはメンバー全員でどの意見が良いかを議論すれば良いので
自分が否定する立場を示す必要はないのです(^^)

アクション⑤GDクラッシャーにも寛容に対応する

議論をむちゃくちゃに荒らすみんなのトラウマ…

そう、
通称GDクラッシャー!(笑)

いろんなタイプがいますが、

  • ひたすら自分の意見を話し続ける
  • すべて否定から入る
  • 非現実的な提案をする
  • 話を蒸し返す

あたりが強力なGDクラッシャーの代表格でしょうか…(笑)

はっきり言って迷惑ですが
もし同じグループにいた場合は運命だと受け止めて
できる限り対処しましょう!

対処法としては

  • ひたすら自分の意見を話し続ける
    →他の人に話を振る
  • すべて否定から入る
    →代替案を聞く
  • 非現実的な提案をする
    →前提条件を伝える
  • 話を蒸し返す
    →これまでの議論の流れを説明する

といったことが考えられますが、
そんなGDクラッシャーにも寛容な心で誠実に接しましょう!

イライラする気持ちや、悲しい気持ちなどは一旦置いておいて
あくまで同じチームのメンバーとして丁寧な説得・説明ができると
困難を乗り切る力や協調性を評価され、通過の可能性を残すことができます!

そもそもそんなGDクラッシャーを書類選考で弾けなかった採用側が問題ですし、
GDクラッシャーの悪影響を考慮せずに能力のある人材を落とすようであれば
その職場には行かなくて正解…!
という気持ちで臨みましょう!(笑)

大学職員の選考に挑む人には真面目で物静かな人が多い印象ですので
そこまで遭遇率は高くないと思いますが、
出会った際にはご注意を!

意見まとめ・発表準備中のアクション

グループの意見をまとめ、
発表があればそれに向けて意識合わせをするフェーズです!

きれいに意見をまとめないとグダグダになります…(笑)

この重要な場面でのおすすめアクションを見ていきます(^^)

アクション⑥納得感を出して多数派の意見に移る

もし意見が分かれており、
自分の支持する意見が少数派のときで、
多数派が折れなさそうな場合は
思い切って多数派に移ってしまうのがおすすめです!

ここで対立してタイムアップになるのが最悪ですからね!

その際に最もらしい理由をつけて納得感を出すことが大切です!
「議論が面倒なので同調したのでは?」
と思われないためですね(笑)

テル
テル

私は先ほどAという意見だったのですが、
皆さんのお話を聞くうちにBの◯◯という要素については
現在の大学の状況に非常に当てはまると考え、
今はBという意見の方が良いと思います。

という具合ですね!

こういう大人の対応も社会人には必要ということでしょうか(笑)

アクション⑦少数派の意見を組み込む

逆に自分の支持する意見が多数派で
少数派が折れない場合、
少数派の意見との折衷案を提案しましょう!

中間が取れるものであれば分かりやすいですが、
そうでないものは
条件をつけて場合分けする提案がおすすめです!

テル
テル

どちらの意見も捨てがたいので、
・◯◯の場合:意見A

・××の場合:意見B

というのはいかがでしょうか?

という具合にどちらも活かすということも可能です(^^)

これであれば少数派の納得も得られやすいです!

アクション⑧図表にまとめる

書記がいて、
きれいに意見がまとまっているのであれば問題ないですが、
そうでないときはチャンスです!(笑)

書記不在、もしくは板書が整理されていないときは
ホワイトボードや手元の紙に意見を図でまとめてメンバーに見せましょう!

少し慣れが必要ですが発表しやすいように

  1. 結論
  2. 根拠・理由
  3. 具体的方法や詳細説明

という流れが分かるように書けるとベストです!

超簡単に書くと以下のようなイメージです!

大学に求められる人材
①明るく誠実な人 ②変革意識の高い人
・理由・根拠:・・・。(大学の状況など)。 ・理由・根拠:・・・。(大学の状況など)。
・詳細説明:・・・。(具体的な説明など)。 ・詳細説明:・・・。(具体的な説明など)。

こういう図表がさっと書けると、
メンバー内で認識が合わせれますし、
まとめ上手感をかもしだせます(^^)

発表中のアクション

いよいよ発表です!

発表者はポイントを押さえて発表しましょう!

見守る人にできることは
あまりありませんが一応見ていきます(^^)

アクション⑩発表を傾聴し、適宜頷く

聞いている人にできることは
発表しっかり聞き、ポイントで頷くことです!

これくらいしかできないですが
逆に
「自分の仕事はもう終わり!」
感を出して気を抜いていると思わぬ減点をくらう可能性も…

最後までしっかり見守りましょう!

反省中のアクション

レアケースですが、発表後に議論の反省を聞かれる場合があります!

状況に応じて回答できればベストですが、
唐突には思い浮かばないこともあるので
いくつかパターンを持っておきましょう(^^)

アクション⑪用意しておいた反省を回答する

反省事項は大体流用できるので事前にいくつか持っておきましょう!

例えば

  • 具体的な前提条件設定をするべきだった
  • 議論時間の配分を多めに取るべきだった
  • 全員から満遍なく意見を聞くべきだった
  • 発表前にリハーサルをすべきだった

あたりですかね(^^)

もちろん、
「この議論は全然ダメだった!」
というニュアンスでなく、

テル
テル

◯◯しておけばより深い議論ができていたと思います。

という感じであくまで
さらなる改善という形の方が採用側・メンバーからの心象は良いでしょう(^^)

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【まとめ】チャンスがあればめざとくアクション&アピール!

グループディスカッションでの
おすすめアクションについて紹介しました(^^)

もちろん、すべてをやる必要はなく、
足りてないポイントを補うイメージで
チャンスがあればアクションを起こしていきましょう!

斬新なアイディアを出すことで高評価をもらうことも大事ですが
テーマによって得意不得意があるのでなかなか安定しないです。

その点、今回紹介したアクションは
どのようなお題でも使用できるので
安定して評価を得ることができます(^^)

とは言え、いきなり本番は不安ですので
普段の環境で練習してみることが大切です!

GDの練習としては学生であればサークルやゼミでの活動、
社会人であれば会議などで、
「どうすれば議論を円滑に進めれるか?」
「そもそもこの話し合いのゴールは何なのか?」
を意識しながら、
試せるアクションは試してみましょう!

どうしても苦手な人は転職エージェントに相談してみるのも手です!

自分の人間性も加味したプロからのアドバイスは非常に貴重です(^^)

 

GDを通過したらいよいよ面接が待っています!

山場が続きますがしっかり対策して大学職員ライフを送りましょう!

 

大学職員の仕事・待遇も知りたいという方は
こちらにまとめていますので
ぜひチェックしてみてください!

働き方・待遇

大学職員の実態

 

大学職員に就職・転職したい方はこちらもご参照ください!

就職・転職
人気職業である大学職員のなり方をお伝えします(^^)

 

少しでも参考になれば嬉しいです(^^)

それでは今日も良い一日を!

 

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